母と娘のピラティス〜後期高齢者はピラティス可能か〜

母と娘の6日間のピラティス

体力的に継続できる時間は20分
87歳にしては身体の柔軟性は高いと思います。
母と娘なだけに、やりたいように自由に動き私を困らせるお茶目なこともするので喧嘩もしますが、なんだかんだで、身体が伸びた、歪みが少なくなった、歩きやすくなった、膝股関節の痛みが和らいだなど効果を出してくれています✨
✨えらいねお母さん✨

4年前には腰椎1番を転倒して圧迫骨折し
かなり重症で約1年家に篭りっぱなし、
心も内向的になり外出する気力は低下するばかりで…
なんとかしなくちゃと月に1度新幹線に乗り母のリハビリに通いました。
宿題も出し、LINE電話でハッパをかけること1年程で元気回復してくれまして!
ご褒美はハワイの旅🌺
7時間程の飛行機乗車にも耐えら
更に自信がついたそうです

高齢者の圧迫骨折は、転倒という原因があって起こることも、無意識のうちに骨粗鬆症が原因で起こることも、色んなケースがあります。
人生100年時代とも言われる中、骨折して歪んだままの姿勢でコルセットをあてがわれることに疑問を感じてます。

このコルセットどうして歪んだ形なの?

転んですぐの姿勢に合わせて作られたからよと母から聞きました。。。

その時の母に私ができたこと…
ポディーワークと
着物の補正のように…コルセットと身体の間にタオルを当てがいアライメントを整えることでした。
自身でも補正とエクササイズをやるようにと伝えました。
なんとか最小限の歪みで済んだと想ってます。

こんな過去を経験した母の背骨は少し歪むことで骨盤のアライメントも歪み、大腿骨、股関節、脛骨、膝関節、足関節と全てが歪みましたが、維持改善しつついつまでもアクティブでいて欲しいと願います✨

また、本人もいつまでもオシャレできるスタイルでいたいと願って、日々努力を重ねています✨

後期高齢者にピラティスはできるのかというところでは!

骨粗鬆症予防をしながら、身体を動かす学習をすることは、後期高齢者にも可能であり、体的にも必要で、心のハリにも必要だとつくづく実感しております。

次の連日ピラティスができる日を楽しみ✨

母と娘のピラティスは続きます💕

投稿者: Minako Kuroda

名前 黒田 美奈子 くろだ みなこ 生年月日 1969年 6月 30日 東京 新宿生まれ 出身 杏林大学 中国語学科 卒業 趣味 ピラティス トレイルランニング 料理 お菓子作り 2003年よりフイットネスインストラクターとして、ダンス・エアロビクス&ステップ・ラテン・ピラティスなど、大手スポーツクラブにて指導。 2014年両膝半月板断裂を繰り返し歩行困難になり、ピラティスで身体の使い方を学ぶことで改善され、現在フルマラソン、トレイルランニングなどにチャレンジ。 パーソナルピラティス、ピラティスイベントを開催し、ピラティスメソッドの効果を、多くの方に伝えたいと活動中! 資 格 •DKネバダ州立大学公認ピラティス マスタートレーナー •DKネバダ州立大学公認イクイプメント認定 •DKネバダ州立大学公認マタニティピラティス認定 •DKネバダ州立大学公認介護ピラティス •FTPマットピラティス認定インストラクター •アシュタンガヨガ初級者指導者認定 •Tye4認定インストラクター •ジュニア野菜ソムリエ